4月になりました!

今月は新しい展示会が始まります!!
『松本かつぢ かわいいづくし展』

とちぎ蔵の街美術館は栃木県栃木市にある、江戸時代の古い蔵を修復した美術館です^^
趣のある素敵な美術館ですね!!
そんな、素敵な『蔵の街美術館』での『かつぢ展』
抒情画から漫画、童画、キャラクターの世界まで、お楽しみいただけます♪
期間:4月17日(火)〜7月16日(月祝)
時間:午前9時〜午後5時『ご入館は4時30分まで!
休館日:毎週月曜日『ただし4月30日月(祝)7月16日月(祝)
開館し、翌日(火曜日を休館させて頂きます)
ご観覧料:一般『高校生以上』¥500『300』中学生以下は無料
『』は20面様以上の団体割引料金

かつぢは生前、沢山の挿絵、抒情画、童画、漫画、キャラクターと多岐にわたる絵を書いておりました!
そんな中、この度『蔵の街美術館』様とのご縁は、、栃木出身の作家『吉屋信子』さんとのご縁です!
かつぢは当時、吉屋信子さんの作品にも数多くの表紙絵や挿絵を描いておりました
吉屋信子『栃木高等女学校に在学中から少女雑誌に投稿。1916年から『少女画報』に連載された「花物語」が女学生の圧倒的な支持を得、ベストセラーになる。1919年、長篇小説「地の果まで」が大阪朝日新聞の懸賞で一等に当選。1936年から新聞連載された「良人の貞操」が好評を博す。少女小説、純文学、歴史小説、随筆と幅広く執筆活動をおこなう。1952年「鬼火」で女流文学賞、1967年に菊池寛賞を受賞。『わすれなぐさ』『安宅家の人々』『徳川の夫人たち』など著書多数。1973年当時の少女たちの憧れの読み物でした。


 
   
 
今もなお若い女性たちに読み継がれてる『吉屋信子』の作品も、最近では、新しくリニューアルされて『吉屋信子全集全4巻』松本かつぢ挿画で出版されております。
どうぞご期待ください。
 
 
 

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